藤波朱理の父親は藤波辰爾ではなく藤波俊一!現役日体大コーチで過去には国体2連覇も!

レスリングの連勝記録を『公式戦119連勝』に伸ばした藤波朱理選手。

19歳で、五輪を3連覇した吉田沙保里選手が持つ記録に並んだということで注目が集まっています。

2024年パリ五輪金メダル候補とも言われており、期待の星ですよね。

そんな藤波選手ですが、父親がプロレスラーである藤波辰爾なのではないか?という噂があります。

今回は、藤波朱理選手の父親について調査していきます!


目次

藤波朱理の父親は藤波辰爾ではなく藤波俊一!

サンスポ



レスリングの若き超ホープとして活躍されている藤波選手ですが、父親がプロレスラーである藤波辰爾なのではないか?という噂があります。

結果からお伝えすると、藤波選手の父親はプロレスラーの藤波辰爾ではなく、藤波選手の指導者でもある藤波俊一コーチです。
藤波辰爾さんとは全くの無関係です!

藤波俊一さんは元レスリング選手で、現在は日体大でコーチをされています。

藤波朱理選手の父・藤波俊一とは?

いなべレスリング協会
  • 名前:藤波俊一(ふじなみ としかず)
  • 年齢:57歳
  • 出身地:三重県
  • 出身高校:桑名工業高校
  • 出身大学:日本体育大学
  • 役職:日本体育協会公認レスリング指導員


藤波俊一さんは、三重県の桑名工業高校を卒業後、日本体育大学へ進学しレスリング部に入部。

現役引退後は指導者として、いなべ総合学園高校の監督に就任し、レスリング部を全国トップレベルへと育てあげました

この功績により、現在は日本体育大学のコーチでありながら日本体育協会公認レスリング指導員もされています。

日体大では藤波朱理選手に直接指導されています。

藤波俊一過去の実績!国体2連覇という実力の持ち主

藤波俊一さんは大学の現役時代、国体(国民体育大会)で優勝されています。

国民体育大会2連覇

1985年:国体52kg級で優勝

1986年:国体52kg級で優勝


1988年にソウル五輪の最終選考まで残りましたが、惜しくもオリンピック出場とはなりませんでした。
しかし国体を2連覇されているとのことで、レスリング選手としてのキャリアも素晴らしいものですね。

藤波俊一の指導方法

auwebポータル

中学2年から負けたことがなく、現在119連勝中の藤波選手。
そんな藤波選手は、パリ五輪での金メダルだけを狙っているそう。

ここまで強くなれた藤波選手は、父・俊一さんにどのような指導をされてきたのでしょうか?

強制はしない

父・俊一さんが指導するうえで大切にしていることは”強制はしない”ということだと言います。

やる時は自分で参加すること。
レスリングの環境は設けるが、やりたくないならやる必要はない。
その子のやる気に合わせて教える。


これは藤波選手だけでなく、他の選手にも共通している考え方だそうです。

自発的にきちんと練習を怠らずに続けられる。それが成績に繋がる

このように語っていました。

人から言われてやるよりも、自分で考えて努力する方が確実に成長が早いですよね。

小学生時代は高校生と練習していた

藤波選手は4歳からレスリングを始めました。

小学生の時は遊び半分でやっていましたがその時に大差で負けたのが悔しくなり、初めて勝ちたいという気持ちが湧き上がってきたとのことです。

父・俊一さんに勝ちたいと伝え、そこから特訓の日々だったと言います。

当時、父・俊一さんはいなべ総合学園高校でレスリングを指導していたため小学生だった藤波選手はここに毎日通っていたようです。

体格の違う、大きい相手と常に練習したことでどんどん成長していきました。

中学生になると、高校生とも対等に戦えたそうです。

男子相手に練習

藤波選手は父・俊一さんのいるいなべ総合学園高校に進学されました。

当時、藤波選手は男子と一緒に練習していました。

技も力も優れた男子と練習を続けていけば、強くなれると思った

男子とレスリングできる環境はすごく魅力的だと話す藤波選手は、自分よりもパワーのある男子相手に練習することで着実に力をあげていきました。

体格やレベルが上の相手と練習し、自ら率先して練習することが最も大切なようですね。

藤波朱理選手と父親の仲は?

藤波選手と父・俊一さんは、日体大への入学とともに上京し、2人で暮らしているとのことです。

同居生活を始めてからは、父・俊一さんが食事を作るなどサポートまでも担当。

毎日一緒なだけあって、やはりしょっちゅう喧嘩もするそう。

喧嘩もするけど、自分を一番に思ってくれてるから感謝している。
その思いに絶対応えたい。

と話されていました。
一方で父・俊一さんは藤波選手について

娘と一緒に夢に向かって歩めることに、本当に感謝している

と述べています。

藤波選手と父・俊一さんは固い絆で結ばれているようですね。

まとめ

今回は、レスリングの連勝記録を『公式戦119連勝』に伸ばした藤波朱理選手の父親、藤波俊一さんについて調査しました。

現在は日本体育大学のコーチでありながら日本体育協会公認レスリング指導員もされているとのことでしたが、自身も国体2連覇された実力の持ち主でした。

毎日一緒に過ごしているためもちろん喧嘩もしますが、お互いに感謝の気持ちを忘れず日々練習に取り組んでいることがわかりました。

今後も親子2人3脚で頑張ってほしいですね。

そして、パリ五輪で活躍する姿が見られることを期待しています!

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